大阪工業大学 工学部応用化学科
2023 年 48 巻 1 号 p. 27-29
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液滴は、界面自由エネルギーを最小化するため、同一体積で表面積が最も小さい真球形状になろうとする。気相中にて、表面を固体粒子で覆った液滴(リキッドマーブル)は、球状以外の様々な形状に制御可能で、センサー、マイクロリアクターとして利用可能であることを見出した。液滴のハンドリング性の向上、利用範囲の拡張に繋がる技術として注目される。
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