早稲田大学 大学院先進理工学研究科 生命医科学専攻
東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 医療工学研究部門 センサ医工学分野
2024 年 49 巻 1 号 p. 16-18
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高機能を発現するタンパク質の中でも、基質特異性の高い酵素はバイオセンサの分子認識素子として有用である。タンパク質は通常は水和状態で機能するが、本研究では酵素を親水性高分子の電界紡糸マイクロファイバー内に包含したセンサ素子を開発し、気相中での使用を実現すると共にエタノールガスの蛍光イメージングを達成した。
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