主催: 日本化学会情報化学部会
共催: 日本薬学会, 日本農芸化学会, 日本分析化学会, 日本コンピュータ化学会, 教育システム情報学会 (協賛)
北里大学 理学部
p. P18
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分子のモデリングにおいて高温の分子シミュレーションを用いる方法は、多くの構造のサンプリングに有用であるが、高いエネルギーにより結合の反転など望ましくない変形が生じる可能性がある。これを制御するため、中心原子から結合方向の単位ベクトルがなす正四面体の体積を変数として拘束を加える方法を考案した。これにより、任意の形の拘束関数を用いることが可能であり、3配位の場合に適用すれば平面性の拘束にも適用できる。ブドウ糖など単糖類の配座解析に対する応用について報告する。
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