コンクリート工学
Online ISSN : 2186-2753
Print ISSN : 0387-1061
ISSN-L : 0387-1061
工事記録
虎ノ門ヒルズの構造計画とCFT柱へのコンクリート充填施工
大屋 常昭髙橋 浩史徳弘 健明神代 泰道
著者情報
ジャーナル フリー

2015 年 53 巻 2 号 p. 205-212

詳細
抄録
虎ノ門ヒルズは,東京の虎ノ門エリアに建設された大規模再開発プロジェクトである。建物の地下階を環状第二号線の道路トンネルが東西に縦断し,その上に高さ247mの超高層タワーが建つ。超高層タワーはコンクリート充填鋼管造(以下,CFT造)であり,コンクリートの設計基準強度は80N/mm2と100N/mm2である。80N/mm2は地下5階から地上47階まで適用され,地上207mまで圧送される。100N/mm2は地上1~2階の一部に適用され,最大径1400mmの鋼管柱に圧入施工を行う。施工に先立ち実大CFT模擬柱を用いた施工実験および長距離ポンプ圧送実験を行った。ここでは虎ノ門ヒルズにおける構造計画とCFT柱へのコンクリートの充填施工について報告する。
著者関連情報
© 2015 公益社団法人 日本コンクリート工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top