コンクリート工学
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テクニカルレポート
少数の加速度センサを用いた地震直後の建物健全性評価法─RC造6層建物の大型振動台実験での検証事例─
岡田 敬一白石 理人森井 雄史佐川 隆之
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2017 年 55 巻 2 号 p. 138-145

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抄録

建物の揺れを検知するセンサデータに基づいて損傷度合を即時に評価する健全度モニタリングシステム(実験用,実用版)を構築した。システムでは,少数の加速度センサを用いた応答推定手法により,地震直後の建物健全性を評価する。実験用システムをE-ディフェンスでのRC造6層建物の倒壊実験に適用し,応答推定手法の精度検証を行った結果,耐震壁付のRC造中層建物に対しても弱非線形領域までであれば適用可能であることを確認した。また,実用版システムでのモニタリング結果は,従来の目視による応急危険度判定と被災度区分判定の結果と良く整合することを確認した。

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© 2017 公益社団法人 日本コンクリート工学会
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