コンクリート工学
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コンクリート構造物の合理化施工技術の動向
伊藤 祐二小澤 一雅牛島 栄渡部 正
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2001 年 39 巻 6 号 p. 16-21

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抄録
平成12年より, 文部科学技術省のミレニアムプロジェクトの一環として「高性能コンクリートを用いた次世代建設システムに関する研究」が開始されている。筆者らは研究の一環としてコンクリート構造物の合理化施工技術を調査し, (1) 揚重・架設, (2) 型枠, (3) 鉄筋・組立, および (4) コンクリートの4要素技術に分類したので, 各技術についてここに紹介する。各要素技術とも機械化・自動化の流れに沿った開発が盛んであり, IT技術の利用によってより一層進むと予想される。また, 構造物を合理化施工に適した形状と配筋方法へ変更するなど, 材料ミニマムから作業量ミニマムへの発想の転換も進みつつある。
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© 公益社団法人 日本コンクリート工学会
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