主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和6年 日本船舶海洋工学会 秋季講演会
回次: 39
開催地: Yokohama City Port Opening Memorial Hall
開催日: 2024/11/21 - 2024/11/22
p. 1081-1086
一般に,4M情報は生産活動の改善において重要とされている.また,近年のディープラーニングの発展,コンピュータの計算能力の向上により画像解析技術は進歩を続けている.そこで、本調査研究では,製造現場の改善活動に繋げる4M情報として,カメラと画像解析を用いたMaterial情報及びMan情報の収集に関して検討を行った.Material情報収集については,ブロックを対象とする物体検知の検証を行い,高精度で検知できることを確認した.また,画像より検知したブロックを位置情報へ変換し,生産管理部門が作成するブロック配置計画と突き合わせてブロック情報を特定し,Material情報を収集するWebアプリケーションを作成した.Man情報収集については,作業者を対象とする物体検知の検証を行った.作業者の判別が難しく,Man情報の収集には至らなかったが,今後は学習モデルの更新,定点カメラ設置場所の拡大,各種IoT機器を用いた複合的なモニタリング手法などの検討を進める.