主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和6年 日本船舶海洋工学会 秋季講演会
回次: 39
開催地: Yokohama City Port Opening Memorial Hall
開催日: 2024/11/21 - 2024/11/22
p. 1197-1204
本研究では,テレスコピックタワーを採用した浮体式洋上風車(FOWT)の曳航時動揺特性を明らかにするため,水槽実験を実施した.追波条件下において,曳航速度向上によりHeaveとPitchのRAOピークが高周波数側にシフトする現象が確認され,浮体の固有周波数と出会い波周波数の一致による共振が確認された.さらに,曳航速度9.0ktにおいてSway方向のVIM現象が発生し,ヒーブプレート後流に生成する渦が振動を励起させることが確認された.またタワー縮小による効果として,ナセルのSurge加速度について,波高4m,波周波数0.09Hzの条件下では曳航速度に関わらずナセル加速度が約3割低減することが確認された.