主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和6年 日本船舶海洋工学会 秋季講演会
回次: 39
開催地: Yokohama City Port Opening Memorial Hall
開催日: 2024/11/21 - 2024/11/22
p. 153-157
氷海域における船舶の運航限界は構造上の安全性と,船型や主機出力によって決定される運航性能の2つの観点から評価する必要がある。著者らは航行安全性及び運航性能を統合した概念として可航性(Navigability)を定義し,IMOが暫定ガイドラインにおいて示した航行リスク評価システムPOLARISを拡張した可航性評価システムを提案した.同システムの根幹である運航性能評価手法の概要及び実船データを用いた精度検証結果を示した.さらに可航性評価システムのフローを示すとともに,北極域研究船「みらいII」の実証プラットフォームとしての期待を述べた.