主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和6年 日本船舶海洋工学会 秋季講演会
回次: 39
開催地: Yokohama City Port Opening Memorial Hall
開催日: 2024/11/21 - 2024/11/22
p. 277-281
本研究では,1軸1舵船および2軸2舵船模型を用いて前進時と後進時の拘束模型試験を実施し,操舵時,斜航時,旋回時の流体力特性を把握した.さらに,得られた流体力係数を用いて,後進時の針路安定性の検討を行った.その結果,1軸船では,プロペラ後流の回転流成分の影響により,左右非対称な流体力が船体に誘起され,真っすぐに後進することが難しくなる.一方,2軸船は,前進時と同程度に,後進時においても針路安定であることが分かった.