主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和6年 日本船舶海洋工学会 秋季講演会
回次: 39
開催地: Yokohama City Port Opening Memorial Hall
開催日: 2024/11/21 - 2024/11/22
p. 407-411
地球規模の気候変動問題に対応すべく,2023年に開催されたMEPC80において,2050年頃までにGHG排出ネットゼロとするGHG削減目標の見直しが合意された.国際的なGHG排出規制強化の流れを受けて,代替燃料船の開発,受注,建造が世界的に加速しており,日本でも代替燃料供給システムを構成する機器類の開発が進められている.本論文では,一般財団法人 次世代環境船舶開発センター(GSC)が進めている代替燃料供給システムに必要となる機器類の国内サプライチェーン構築に向けた活動の概要と活動の内容,展開について紹介する.本活動のベースとなる,GSCが設計開発を行ったメタノール燃料船とアンモニア燃料船の燃料供給システムについても解説する.