主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和7年 日本船舶海洋工学会 春季講演会
回次: 40
開催地: Ehime Prefectural Convention Hall
開催日: 2025/05/29 - 2025/05/30
p. 293-297
現実空間における対象の挙動・状態をデジタル空間における対応物として高精度に再現することで、現状把握や将来予測を可能にする動的なデジタルモデルであるデジタルツイン(Digital Twin,DT)は,意思決定の仮想的な試行錯誤によって状況に即した合理的な判断を可能にする技術として注目されている.本論文では,船舶のDT実現を目指し,実装に向けた課題を整理するとともに,MBSE(Model-based systems engineering)やMBD(Model-based development/design)といったモデルベースアプローチをDT開発に活用することで,どのような効果が見込まれるかについての検討を行う.またモデルベースアプローチとDTを効率的に連携させるために必要となるフレームワークにおいて考慮すべき条件の検討を実施する.