主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和7年 日本船舶海洋工学会 春季講演会
回次: 40
開催地: Ehime Prefectural Convention Hall
開催日: 2025/05/29 - 2025/05/30
p. 299-304
船会社にとって,既存燃料と比較して高価な代替燃料に積極的な投資を行うのは難しく,経済的手法を含むBasket of Measuresの下で他社の戦略を考慮しながら最適戦略を求めるのも容易ではない.本研究では,Basket of Measuresとその規制下における他の船会社の意思決定,及びその意思決定下における代替燃料の価格変化を考慮した上で,現在から2050年までの船会社の代替燃料船の投資戦略とその利益をシミュレートするモデルを開発する.さらに,そのシミュレーション結果を用いて特定の船会社エージェントに強化学習を適用することで学習モデルを構築し,船会社の効果的な脱炭素戦略を分析する手法を提案する.