日本船舶海洋工学会講演会論文集
Online ISSN : 2424-1628
ISSN-L : 1880-6538
40
会議情報

2025S-GS4-3 三胴型低速PCCの抵抗および波浪中抵抗増加に関する研究
山内 星徳谷口 友基片山 徹
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 481-487

詳細
抄録

本研究では,低速域を対象とした三胴型PCCを対象に,平水中および波浪中の抵抗試験を実施し,サイドハルの前後配置が抵抗に与える影響を調査した.サイドハル配置が造波抵抗係数に与える影響について,フルード数0.24~0.27ではサイドハルを船体中央付近に配置することで造波抵抗係数を抑えられるが,船速がフルード数0.24以下の場合はサイドハルを前端または後端に配置した方が造波抵抗係数は小さい.また波浪中の抵抗増加は,フルード数0.24の条件では,サイドハルを後方に配置すると抵抗増加は最も少なく,前方に配置するとサイドハルは主船体と同時に入射波を受けるため抵抗増加は大きくなる結果となった.

著者関連情報
© 公益社団法人 日本船舶海洋工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top