日本船舶海洋工学会講演会論文集
Online ISSN : 2424-1628
ISSN-L : 1880-6538
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2025S-GS11-4 日本近海を想定した浮体式洋上風力発電設備支持構造のカソード防食設計の試適用
林原 仁志柳本 史教後藤 浩二
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p. 669-671

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抄録

セミサブ型浮体式洋上風力発電設備支持構造に対するカソード防食設計について,DNV-RP-B401を適用した基礎的検討を行った.日本近海の実証候補海域を参考に海面水温を評価し,アルミニウム合金陽極による流電陽極方式を想定した.モノパイル構造を対象とする先行研究と同様に,耐久性の高い防食塗装系を併用することで必要な犠牲陽極の質量を大きく削減できることが示された.また,水温の低い海域ほど犠牲陽極の必要量は増加するが,防食塗装によりこの差違が低減されることが分かった.犠牲陽極の寸法及び個数の決定においては,採用可能な陽極の寸法及び配置に関する実際上の制約が必要であると考えられる.

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