主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和7年 日本船舶海洋工学会 秋季講演会
回次: 41
開催地: Himeji Culture and Convention Center Operation Consortium
開催日: 2025/11/17 - 2025/11/18
p. 325-329
近年地球外生命探査において氷衛星が探査対象となっており,NASAのジェット推進研究所ではAUVで氷衛星の海洋を直接探査するプロジェクトを開始した.一方で,宇宙探査プロジェクトでは技術的・運営的不確実性が大きいことが開発の難しさとなる.本研究では,氷衛星探査用のAUV開発を地球の海洋探査用のAUVとマルチプロジェクトとして管理することで,プロジェクト間のシナジーを生かしたよりロバストなプロジェクト進行を提案する.マルチプロジェクト管理に向け,各探査対象のAUV開発におけるプロセスの共通性を評価した.結果として,タイタンと地球の探査用AUVに最も共通性があることが分かった.今後,各プロセスの技術成熟度を評価することで,プロセス間のシナジー効果について定量化を目指す.