主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和7年 日本船舶海洋工学会 秋季講演会
回次: 41
開催地: Himeji Culture and Convention Center Operation Consortium
開催日: 2025/11/17 - 2025/11/18
p. 331-333
経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)に基づく、研究課題「海面から海底に至る空間の常時監視技術と海中音源自動識別技術の開発(研究代表:海洋研究開発機構)」が採択されプロジェクトがスタートした.プロジェクトの核は新しい光ファイバを用いた新しいハイドロフォンを装備した海底観測ケーブルシステムと,取得された音響信号の自動類別や移動推定技術であるが,その背景となる「海洋」の状況を把握するために,海中の実観測と数値モデルによる海水の温度,電気伝導度を推定することが必要である.特にケーブルシステムは沿岸から沖合に展開されることから,沿岸から沖合にかけて効率的に海中での海況データを得る必要がある.そこで我々はヨット型の航走体の開発を行う事とした.本講演では,海況解析における実データと,データを取得する洋上航走体の重要性について述べる.