カウンセリング研究
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構造拘束的な体験様式と心理的距離との関連
―感情価を伴う表象における検討―
高沢 佳司伊藤 義美
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2010 年 43 巻 3 号 p. 220-225

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抄録
本研究の目的は,構造拘束的な体験様式と心理的距離との関連を検討することであった。つまり,体験が構造に拘束される度合いが感情価をもつ単語との心理的距離へ及ぼす影響を検討した。その結果,構造拘束度の高群は,低群に比べてポジティブな単語との心理的距離を遠く判断し,ネガティブな単語との心理的距離を近く判断した。構造拘束的な体験様式と心理的距離との関連について検討が加えられた。
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© 2010 日本カウンセリング学会
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