都市計画論文集
Print ISSN : 1348-284X
第39回学術研究論文発表会
セッションID: 120
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小樽市運河周辺地区における歴史的建造物の転用の波及に関する研究
*白木 里恵子久保 勝裕石田 眞二寺澤 淳司
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抄録
 北海道小樽市では、歴史的建造物の保存や活用が連鎖的に行われ、北海道内の有数の観光地としての基盤を確立されている。 本論では、まず小樽運河周辺地区における歴史的建造物の転用の実態を把握し、歴史的建造物の「転用連鎖メカニズム」を明らかにする。更にこれらから、特定地区内の「転用連鎖プロセス」を解明する。 分析の結果、まず地元企業が建物を保存する目的で転用が行われ、それらによって街並みが形成されるにつれて、ビジネスチャンスを見出した外部企業による転用が展開されている実態が確認された。
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© 2004 公益社団法人 日本都市計画学会
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