日本都市計画学会関西支部研究発表会講演概要集
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祭礼コミュニティにおける活動場所の位置関係に関する研究
兵庫県芦屋市芦屋だんじり祭りを例に
平井 壮磨松村 茂久
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2025 年 23 巻 p. 133-136

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抄録
近年、日本では少子高齢化と人口減少が進行し、コミュニティの衰退が問題となっている。本研究では、兵庫県芦屋市のだんじり集落の立地に着目し、その位置関係と利用頻度を明らかにする。そこから参加者や市民の意見を分析することで、だんじり集落の位置関係や活動場所の違いによる活動のしやすさや認知度を明らかにする。これにより、地方創生、地域社会の活性化、そしてだんじり文化の継承に寄与することを目指す。
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© 2025 公益社団法人 日本都市計画学会 関西支部
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