危機管理研究
Online ISSN : 2434-6225
Print ISSN : 0919-245X
濃尾地震における旧日本陸軍の支援活動と現代の自衛隊を 中心とした災害対応力について
濱口 和久
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2025 年 33 巻 p. 28-37

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抄録
1891年に発生した濃尾地震は近代日本が最初に経験した内陸直下地震である。そして、内陸直下地震と しては最大級の地震でもある。濃尾地震は発生から約130年が経過しており、日本社会の記憶からほとん ど消えてしまっていることから最初に濃尾地震の概要を紹介する。このときの陸軍第3師団長だった桂太 郎の濃尾地震への対応を紹介し、戦後に誕生した自衛隊でも同じ判断を迫られた指揮官がいることに触れ、 自衛隊の災害派遣の歴史を通じて災害派遣の在
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© 2025 日本危機管理学会
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