主催: 日本粘土学会
北見工大
p. 32
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稚内産珪藻土材料の脱臭能に対する湿度の影響を検討した。相対湿度60%及び10%におけるアセトアルデヒド(分圧0.002から0.1atm)の吸着等温線は、10%でラングミュア型を示したのに対し、60%では、高濃度でラングミュア型から逸脱し、多層吸着している水への溶解·凝縮が支配的に起こっていることが示唆された。また100ppm以下の実験において、60%における初期吸着速度および吸着速度定数は10%の場合よりも高い値を示した。
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