日本作物学会中国支部研究集録
Online ISSN : 2433-2968
Print ISSN : 0913-4670
米飯の食味を理論式で評定する試み : (5) 新・古々米混合米の食味評価とパネルの安定度(中国中山間地帯における作物の付加価値栽培技術)
奥野 元子安達 一明
著者情報
ジャーナル フリー

1989 年 30 巻 p. 13-14

詳細
抄録
米飯の食味評価は官能検査におけるパネルの評価基準が安定していれば, その評価値の精度や信頼度は高くなる。したがって, その精度を推し量ることも極めて重要である。そこで, 供試材料として新米と古々米を5段階(古々米混入率0, 25, 50, 75, 100%)にブレンドし, パネルの評価の精度および安定度を検討した
著者関連情報
© 1989 日本作物学会中国支部
前の記事 次の記事
feedback
Top