Drug Delivery System
Online ISSN : 1881-2732
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特集 “プロテインエンジニアリングを利用した次世代バイオ創薬” 編集 : 堤 康央
IVV法のバイオ創薬への展開
柳川 弘志
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2011 年 26 巻 6 号 p. 571-583

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抄録
我々は,ピューロマイシンを利用した独自のタンパク質の解析・選択技術であるin vitro virus (IVV) 法を世界に先駆けて開発した.IVV法はベイト(餌)にタンパク質,DNA,薬剤,抗原を用い,cDNAライブラリーから標的タンパク質をスクリーニングすると,それぞれタンパク質間相互作用解析,RNA制御配列解析,生理活性ペプチド探索,転写制御因子解析,薬剤標的タンパク質探索,抗体選択など多様なタンパク質の機能解析に応用可能である.ロボットによる大規模なタンパク質間相互作用解析システムやマイクロ流体チップやタイリングアレイと融合することにより,超高効率・超高感度な選択システムを構築した.
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© 2011 日本DDS学会
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