Drug Delivery System
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特集 “標的タンパク質分解誘導~新たな創薬モダリティ”  編集:畠山浩人
タンパク質分解誘導薬設計における分子生成AIの活用
村上 優貴寺山 慧
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2026 年 41 巻 2 号 p. 143-149

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抄録

近年AIを活用した創薬技術は飛躍的に発展しており、新たな創薬モダリティとして期待されているPROTAC(proteolysis-targeting chimera)に代表されるタンパク質分解誘導剤開発においても、標的タンパク質の分解活性や細胞膜透過性などの特性予測、さらには分子生成AIを活用したリンカー設計等の新たな手法開発が進んでいる。本稿では、機械学習や分子生成AIを用いたPROTACの特性予測手法およびリンカー設計手法を概説し、さらに筆者らが開発を進めている強化学習に基づくPROTACのリンカー設計手法PROTAC-TSについて紹介する。こうした技術開発を土台としつつ、今後実験データの蓄積やAI手法の高度化が進むことで、データ駆動型の合理的かつ効率的なPROTAC設計へと繋がることが期待される。

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