筑波大学臨床医学系皮膚科
1994 年 104 巻 10 号 p. 1235-
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悪性黒色腫の患者22例を5年以上生存群12例と5年以内死亡群10例とに分け,性,病型,level,thickness,所属リンパ節転移の有無,および顕微蛍光測光法により測定した細胞核DNA量の6項目を予後因子と想定し,数量化理論Ⅱ類を用いた判別分析を行った.その結果,2群の判別に対し最も重要な因子は細胞核DNA量であることが示された.
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