国立成育医療研究センター
2026 年 136 巻 4 号 p. 509-514
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新生児期から乳児期にかけて皮膚バリアは動的に成熟するが,生後数カ月に一時的な脆弱期がみられる.同時期はアトピー性皮膚炎の発症時期と重なり,アレルギーマーチにつながる経皮感作のリスクを高める可能性がある.生後早期からのスキンケア介入や適切な抗炎症治療による発症・進展予防が試みられており,今後は角層構成成分,炎症マーカー,マイクロバイオームなどを用いた発症予測と個別化予防・治療戦略の確立が求められる.
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