抄録
第13回国際皮膚科学会議は,ジュネーブ大学皮膚科教室主任W. Jadassohn教授を会頭に,ミュンヘン大学皮膚科教室(主任O. Braun-Falco教授)のOberarzt C. G. Schirren教授を事務総長として,ミュンヘン市Messegelande(Exhibition Grounds)に於いて開催された.本学会会頭は本来Munchen大学皮膚科学教室主任A. Marchionini教授と決まつて居たが,同教授が其の後逝去されたため,Jadassohn教授が之に代つた.此処に謹んで,国際交換講座講師として,本邦に来られたこともあるMarchionini教授に哀悼の意を表したい.猶Jadassohn教授(第1図)は,御承知の方も多いかと思うが,Jadassohn広本で有名な故Jadassohn教授の令息で,現在では欧州皮膚科学界の長老の1人である.会期は昭和42年7月31日(月曜日)から8月5日(土曜日)までの6日間であつたが,開会前日の7月30日には登録,ならびに参会者並に夫人に対する招待会が行なわれた.