日本デジタルゲーム学会 年次大会 予稿集
Online ISSN : 2758-6480
第16回 年次大会
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口頭セッション 2: 開発
Unreal Engineを用いたフォトリアリスティック植物自律点群の概日時計3Dシミュレーション
*八木 亮太*福田 弘和
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会議録・要旨集 オープンアクセス

p. 64-67

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抄録
近年、実在データに基づいたデジタル空間での農業シミュレーションとして農業デジタルツインの開発が求められている。農業デジタルツインの実現には、実在の植物をリアルな3D モデルとしてデジタル空間に取り込み、3D シミュレーションとして生体情報を解析することが求められる。ここで植物生産において重要な生体機能である概日時計は、ほぼ全ての細胞に備わっており、隣接細胞間同士で位相を同期させ、また外環境変化に位相応答を示す性質を持つ。よって実在データから外見、形状を再構成し各細胞に概日時計を実装したデジタル植物に対する概日時計3D シミュレーションが農業デジタルツインの基盤技術として重要である。本研究では、Unreal Engine により写実的な植物点群3D モデルを描画し、各点に概日時計を実装したフォトリアリスティック自律点群植物モデルを構築し、概日時計の環境応答や空間パターンの時間発展をシミュレーションする。
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