国立病院機構函館病院 [日本]
2021 年 4 巻 1 号 p. 22-23
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胃Vanishing tumorは胃粘膜下層への炎症細胞浸潤による一過性の隆起性病変である。主に胃アニサキス症に伴って生じることが知られているが、その頻度は胃アニサキス症の2-4%と稀である。今回我々は、胃アニサキス症が原因となった胃Vanishing tumorの1症例を経験したので報告する。
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