大学入試センター研究開発部
新潟大学
2012 年 22 巻 p. 243-249
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教科科目フリー型総合試験は幅広い層の受験者を対象とするため, 受験者属性間 (学部系統, 性別) における問題の公平性の確保が一つの課題である。本研究では, モニター調査のデータに基づき, 属性間の一般学力差を考慮した上で属性が総合試験成績に及ぼす効果を調べた。その結果, 情報把握力や論理的思考力を測る試験は理系および男性にやや有利な傾向が見られ, 読解力や表現力を測る試験は文系にやや有利な傾向が見られた。
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