高大連携活動の実践によって培った「探究力」に対する評価手法を開発した。開発したルーブリック評価の結果により多面的・総合的に評価する大学入試への転換を図ることを目的に次の3点を明らかにした。1点目は「探究力」をルーブリックにより評価した結果, この評価方法は手間がかかることが分かった。2点目は,課題探究の実践に参加しAO入試で合格した生徒の追跡調査の結果,総合評価結果とAO入試の順位に関連があることが分かった。3点目は,総合評価結果と入学後の学業成績も関連があることが認められた。以上の結果からルーブリックを使った「探究力」の評価結果から多面的・総合的に評価する大学入試改革の糸口を掴むことが出来た。