大学入試研究ジャーナル
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GPAに基づく入試区分別最適入学者数の検討
――長野大学企業情報学部の入学試験を例として――
髙橋 雅夫
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2025 年 35 巻 p. 129-136

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抄録

大学入試では,通常,複数の入試区分を設けて入学者を選抜している。これにより多様な受験者に門戸を開き,結果として各大学の教育理念に沿った学習に意欲的に取り組める志願者の入学につながることが期待されている。一方,そのような適切な志願者が入学したか否かの評価では,GPAも1つの指標として役立てられる。本研究では,学部全体の学生のGPAの合計が高いほどその大学の教育方針に合致した学びができているとの考えの下,入試区分別の入学者数を調整することでGPAの合計を高める方法を提示するとともに,実際のGPAデータを用いて計算を行い,それを参考に入試区分別の学生募集人員の検討に役立てた事例を紹介する。

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