大鋸・鍛冶探究所 [日本]
公益財団法人竹中大工道具館 [日本]
2020 年 31 巻 p. 3-37
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本稿は伊勢原市指定文化財の手中明王太郎関係資料のうち、手中家旧蔵大工道具について調査した結果を報告するもので本報告は分割した後編である。 1. 大工道具は江戸時代末期から昭和時代前期までに作られたものであった。 2. 調査した大工道具は鉋44点、小鉋各種35点、墨掛道具21点、予備刃物類27点である。 3. 大工道具は江戸時代末期とされる源兵衛銘の鉋をはじめとする名工の作品が含まれていた。
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