環境情報科学
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特集:気候変動教育の現場から
日本の気候変動教育における学習手法「ミステリー」 ―実践の蓄積に基づく教育的意義と展開可能性
高橋敬子
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2026 年 55 巻 1 号 p. 25-29

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抄録
本稿は,日本の気候変動教育において学習手法「ミステリー」が全国各地の教育現場に普及し,継続的に活用されてきた要因と展開のプロセスを体系的に分析することを目的とする。先行研究や実践記録,学習者および指導者からのフィードバックの分析を通じて,ミステリーが学校種や地域の枠を越えて受容された背景には,教材の柔軟性に加え,実践者による協働的な開発・改良や指導者を支える仕組みがあることを示した。これらの結果は,学習手法が現場に根付き持続的に展開されるための条件を検討する上で重要な示唆を与える。
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