エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集
第20回エレクトロニクス実装学会講演大会
セッションID: 23C-15
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実装部品の3次元形状再構成
*原 靖彦白井 健二小林 義和
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抄録
本研究は種々の角度から検出した微小物体の2.5次元形状(距離画像)を合成することにより、3次元物体形状を再構成しようとするものである(2.5次元形状とは一方向から検出した3次元形状の情報を意味する)。検出装置としては、微小物体の検出が行える共焦点顕微鏡を用いた。形状を合成するためには、2つの2.5次元形状の位置を合わせなければならない。このための手法として遺伝的アルゴリズムを適用することを試み、良好な結果を得た。
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© 2006 一般社団法人エレクトロニクス実装学会
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