日本液晶学会討論会講演予稿集
Online ISSN : 2432-5988
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2004年 日本液晶学会討論会
セッションID: PB32
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液晶性医薬(1):免疫抑制剤2-アミノ-2-[2-(4-アルキルフェニル)エチル]プロパン-1,3-ジオール塩酸塩の液晶性とそのX線構造解析
*渋谷 知之太田 和親
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抄録
我々は、長鎖が付与された免疫抑制剤FTY720が棒状の液晶物質に酷似していることに気がついた。さらに、これは長鎖の長さによって、免疫抑制剤の効き目に差が出るという興味深い報告がされている。そこで、我々はこのFTY720の長鎖の長さを変えた免疫抑制剤2-アミノ-2-[2-(4-アルキルフェニル)エチル]プロパン-1,3-ジオール塩酸塩を合成し、その液晶性を調べた。予想したとおりこれらの免疫抑制剤は液晶性を発現した。その液晶相はSA相であることを明らかにした。液晶性を発現したのでその液晶相構造を明らかにした。
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© 2004 日本液晶学会
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