日本液晶学会討論会講演予稿集
Online ISSN : 2432-5988
Print ISSN : 1880-3490
ISSN-L : 1880-3490
2004年 日本液晶学会討論会
セッションID: 1D15
会議情報
反強誘電性スメクティック液晶において、副次相はなぜ現れるか?
*田中 聰
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
ANNNIモデルと等価なブロックスピンモデルと4個の分子配向をとるキラル分子からなるキラルスメクチックモデルの2つのモデルを考察した。これらのモデルから、反強誘電性液晶に出現する中間相や多くの副次相のメカニズムは競合する相互作用によるフラストレーションではなく、隣り合うブロックスピン或いはキラル分子間の非対称な相互作用から導かれる非エルミート転送行列であることが示唆された。
著者関連情報
© 2004 日本液晶学会
前の記事 次の記事
feedback
Top