Experimental Animals
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定時的排水による自動給水配管内飲用水の清浄効果
滝口 和彦大和田 一雄
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1986 年 35 巻 2 号 p. 199-202

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抄録
自動給水配管内の水の微生物学的汚染を防止する目的で, 配管内の水を定期的に排水して新しい水と入れ替えることのできる定時排水装置を開発した。この装置は電磁弁とそれを制御するタイムスイッチから構成され, 電磁弁の開閉及び作動時間は任意に設定できる。1回につき自動給水配管容積の2倍量を排水するように設定し, 一般細菌数を汚染の指標として汚染防止効果の検討を行った。この装置を使用しない場合は1mlあたり103以上の一般細菌数が存在した。本装置を使用し6時間間隔以内で作動させると一般細菌数は1mlあたり5以下となり, 本装置は配管内の水を清浄に保つために極あて有効であることが示された。
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© 社団法人日本実験動物学会
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