ファルマシア
Online ISSN : 2189-7026
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医療現場につながる基礎科学
第1回 pKaの使い方
高橋 秀依
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2017 年 53 巻 10 号 p. 1012

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抄録

有機化学では酸性及び塩基性の強さを表す指標としてpKaを用いるが、医薬品の場合、弱酸性・弱塩基性という言葉が実際にどの程度のpKaを示すのか、言葉の使い方も曖昧である。また、薬剤師が医薬品の水溶性を考えるとき、インタビューフォームに書かれているpKaは大いに参考になるが、まれに、その数値に疑問が持たれるものがある。大学教員はインタビューフォームについてもっと検証する必要があるのではないか。

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© 2017 The Pharmaceutical Society of Japan
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