ファルマシア
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オピニオン
いよいよ本番!創薬イノベーション
協創のパートナーをいかに広げるか
鈴木 寛
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2017 年 53 巻 12 号 p. 1139

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抄録

医療イノベーションが、一挙に本格化している。2010年京大のiPS研究所に始まり、2012年に東北大にメディカルメガバンク、2015年春には、日本医療研究開発機構(AMED)が発足。また、地方自治体レベルでもライフ・イノベーションの拠点整備に、そして、学と産との動きも活発である。今後、さらに必要となるのが、他分野・他業界とのさらなる協働・協創、そして起業化支援では、アーリーステージを支える,国内外のエンジェル投資家とベンチャーキャピタル。創薬を支えるコラボレーターをいかに広げていくかが重要である

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© 2017 The Pharmaceutical Society of Japan
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