ファルマシア
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軽度高気圧酸素の仕組みと効果
石原 昭彦
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2017 年 53 巻 3 号 p. 241-244

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抄録
気圧を上昇させて、さらに酸素濃度を増大させた閉鎖環境に滞在することにより、体に溶け込む酸素や末梢血流が増大することから、これにより代謝の向上・改善を期待できる。しかしながら、気圧の過剰な上昇や酸素濃度の過剰な増大は、気圧外傷、酸素中毒、活性酸素の過剰発生を引き起こす可能性が高くなる。適切な気圧の上昇と酸素濃度の増大による「軽度高気圧酸素」の環境を利用することにより、健康や体力の維持・増進、アンチエイジング、病気の予防を目指すことができる。
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© 2017 The Pharmaceutical Society of Japan
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