ファルマシア
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最前線
コムギ無細胞合成系による脱ユビキチン化酵素アレイの作製とDUB阻害剤開発への応用
高橋 宏隆山中 聡士
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2020 年 56 巻 1 号 p. 51-55

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抄録

脱ユビキチン化酵素(DUB)は、ユビキチン化を伴う細胞応答を負に制御する重要な因子であり、近年では創薬ターゲットとしても注目されている。筆者らはコムギ無細胞系を用いて、ヒトの98種類のDUBのうち83種類の組換えDUBタンパク質から成るDUBタンパク質アレイを作製した。このアレイ中の72種はDUB活性を有しており、これら活性型DUBアレイを応用してDUB阻害剤の特異性評価パネルを構築した。

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© 2020 The Pharmaceutical Society of Japan
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