神戸薬科大学名誉教授
2022 年 58 巻 4 号 p. 348-349
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2019年3月に神戸薬科大学の学長を任期満了で退任し、徳島大学薬学部助手としてスタート以来42年半に及ぶ教員生活を終了した。活動のなかで薬学への貢献が認められるものがあるとすれば、大学の基礎教育と臨床現場の活動を繋ぐ教育の展開だと思う。兵庫県内の薬剤師会、病院薬剤師会、薬系5大学の連携による学術大会の開催、大学で修得した基礎知識を利用した臨床現場の課題解決法を示す書籍の発刊などの活動が、薬学の発展に繋がることを期待している。
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