東京大学大学院薬学系研究科
2023 年 59 巻 6 号 p. 565
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
創薬に直結する『天然物化学』は、我が国の薬学研究者が中心となって世界をリードしてきた分野である。佐藤氏の理論研究は、実験では得られない分子科学の本質を明らかにし、生合成工学に新たな可能性を切り拓いた。天然物化学・有機化学・理論化学に新たなフィールドを与えるとともに、学術的な先駆性・波及効果の観点において、その貢献は極めて大きいと考えられる。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら