日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集
Online ISSN : 2760-3423
2003年大会学術講演会
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高強度・高耐久性ポリマーセメント系複合材料の開発
その2 ビニロン繊維混入の効果
*小川 晴果川口 徹甚野 学狗飼 正敏安藤 信賢
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p. 65

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抄録
低水セメント比(W⁄C=25.0%)の高強度ポリマーセメントモルタルに少量のビニロン繊維を混入した場合の曲げ性状および衝撃強さに及ぼす効果について検討した結果、以下の各項が明らかとなった。(1)曲げ強さおよび最大引張縁ひずみは、ポリマーセメント比の増加に伴い増大するが繊維混入の効果はほとんど認められない。(2)曲げタフネスおよび衝撃強さは繊維混入率の増加に伴い著しく増大する。また、曲げタフネスと衝撃強さの間には強い相関関係が認められる。
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© 2003 日本建築仕上学会
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