日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集
Online ISSN : 2760-3423
2004年大会学術講演会研究発表論文集
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木材高度化プラントの開発と新素材の研究
*石井 幸男
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p. 39

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抄録
利用率20%以下のゴムの木、利用されることなく焼く・埋めるなどされているヤシの樹のように厄介物として処分されている樹木は多い。限りある森林資源を有効活用することは地球レベルの環境問題に直結している。そこで、(1)伐採される樹木の利用率をアップさせる事(2)多くの未利用材を建築材や家具材として蘇らせること、を目指して開発されたのが、木材改質技術EDSである。EDSは熱燻式原理を基に、木材として利用価値の低い間伐材、低質材、未利用材、早生樹をプログラム化された熱処理工程を経る事により、成長応力を緩和し、木材の欠点(反り、割れ、変形、腐敗、虫食い、ヤニなど)の少ない市場性の高い木材に転換する技術である。しかもその工程で化学薬品などを一切使用せず、熱源として化石燃料の代わりに、建築・林地廃材などを利用できる資源リサイクル型技術として環境問題に充分配慮している。
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© 2004 日本建築仕上学会
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