日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集
Online ISSN : 2760-3423
2004年大会学術講演会研究発表論文集
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軽量モルタル塗り仕上げ材の乾燥収縮ムーブメントに関する実験的研究
*中野 剛夫守 明子馬場 明生渡部 嗣道
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p. 46

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抄録
本研究は、骨材に軽量骨材として炭カル発泡粒を用いた軽量モルタルによる塗り仕上げ材の乾燥収縮ムーブメントを評価した実験的研究である。フローの異なる4種類の調合について、板状試験体の上面および下面の乾燥収縮ひずみを測定し、伸縮、反りおよび質量変化率を評価した。その結果、以下の知見が得られた。(1)乾燥収縮ひずみは塗り層上面よりも下面において大きくなり、外に凸となる反りを示した。(2)伸縮はフローによる差異は見られないものの、いずれの調合においても28日放置後では1500μ程度の値を示した。(3)質量変化率は大きいフローにおいて小さくなる傾向を示したが、伸縮への影響は認められなかった。
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© 2004 日本建築仕上学会
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