日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集
Online ISSN : 2760-3423
2011年大会学術講演会研究発表論文集
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グリーンコンクリート板の研究開発
河内 恒春長江 俊勝仲 博山田 宗信*杉本 賢司
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p. 17

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抄録
建築分野において二酸化炭素を大幅に減少させるには、建設で大幅に使用するコンクリートを改善するのが効果的である。二酸化炭素を大量に排出している巨大企業は電力・製鉄・セメント会社であり、これらの会社が相互に協力して二酸化炭素の発生量を抑える必要がある。そこで、製鉄所の鉄鋼スラグ、電力会社のフライアッシュを使いながら、セメントと複合させて環境対応型のグリーンコンクリートをつくることが業界の責務を果たすことになる。そこで、スラグとフライアッシュをセメントと複合させて各種混合して、コンクリートの二酸化炭素を従来の半分に低減させたグリーンコンクリートを開発してプレキャストコンクリートを実用化した。また、建設マイレージという構想のもとに、あらゆる建設資材の運搬や距離を考えた計算するソフトを組み合わせて、地球に優しい建築部材の製造を可能にした事例を報告する。
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© 2011 日本建築仕上学会
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