日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集
Online ISSN : 2760-3423
2012年大会学術講演会
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2012年大会学術講演会研究発表論文集
可視紫外及び赤外分光法による塩ビ床材の変色現象の解析
*砂澤 周一
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p. 23-

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抄録
施工後の塩ビ床材が次第に変色し、外観不良となる事例が報告されている。変色の原因は、カビ、熱、紫外線等多岐に渡っており、夫々のケースで変色の原因を特定する事は極めて困難な作業である。変色原因を解析する為の基礎的データを採取する目的で、本研究では、塩ビ床材の紫外線劣化に伴う変化を可視紫外分光法及び赤外分光法を用い測定した。その結果、劣化の初期段階では着色材料の劣化が進行し、続いて塩ビ樹脂の劣化が起こることが判った。また、実現場から採取した黄変サンプルとの比較を行い、変色原因について推定した。
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© 2012 日本建築仕上学会
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